絵本 『 ジルベルト と かぜ 』
宮崎駿って、風を描くのが上手だよねぇ。
子どもがこんなことを言っていたのを思い出しました。
そう言えば、「風の谷のナウシカ」、「魔女の宅急便」、「トトロ」。
みんな大事なシーンで風が効果的に描かれています。
風って不思議です。
原理が理解できても、なお不思議です。
子どもが「風って、まるで生き物みたい」、と思うのも無理ないですね。
この本には、風が上手に描かれています。
私が一番感心したのは、この場面です。
かぜは せんたくものと あそぶのが すき。 まくらカバーを ふうせんみたいに ふくらませたり、シーツを ゆすったり、エプロンのひもを ねじったり、せんたくばさみを ふっとばして、ほしてある ふくを きようとする。もちろん かぜは しってるんだ、どのふくも かぜには ちっちゃすぎること。
みごとです。この場面はぜひ絵本で見てもらいたい。
風って目に見えなくって、それでもそこにある。
葉っぱを飛ばしたり、木をゆすったりして初めてその存在がわかる不思議なものです。
子どもはもちろんですが、大人も自然の不思議さを感じられる絵本です。
マリー・ホール・エッソのその他の作品・・・
もりのなか (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
また もりへ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
わたしとあそんで (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
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