絵本 『 ぶん ぶん ぶるるん 』
ぶんぶんぶるるん
みつばち ちくりと おしりを さした。
おうしは、びっくり はねまわる。
おかげで めうしは、ごきげん ななめ。
みるくしぼりの おばさんを
みるくと いっしょに けとばした。
…
こんな調子で話が始まります。
読んでいるうちに、自然に拍子がついてしまうほどリズミカルな表現です。
原因が結果を生んで、その結果が次の原因になって、
次の結果を生むという、ぐるぐる廻りのお話です。
何ともナンセンスなのですが、楽し絵本です。
絵は輪郭がはっきりしていて、どことなくコミカルで、
風景はのんびり、キャラクターは個性豊かに描かれています。
次はどこにとばっちりが行くのかな、と楽しみで笑えます。
話に直接関係のない、モグラやカエルやニワトリの表情も見逃せないポイントですよ。
きっと子どもたちはしっかり発見してくれます。
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次の結果を生むという、ぐるぐる廻りのお話です。
何ともナンセンスなのですが、楽し絵本です。
絵は輪郭がはっきりしていて、どことなくコミカルで、
風景はのんびり、キャラクターは個性豊かに描かれています。
次はどこにとばっちりが行くのかな、と楽しみで笑えます。
話に直接関係のない、モグラやカエルやニワトリの表情も見逃せないポイントですよ。
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