『ぼうし ぼうし ぼうし』…ほのぼの、やさしくなれそうな絵本
ウチの本棚の絵本の中には、ボロボロになった絵本が何冊かあります。
この絵本も、そんな絵本のうちの一冊です。
背表紙ははがれ落ちそうで、開くとページがバラバラになりそうです。
ぼうしは、うさぎのモコの麦わら帽子。
ぼうしは、ねずみのあざみ色した帽子。
ぼうしは、タンポポの綿毛のような、バッタの帽子。
モコは、お母さんに青いリボンをつけてもらった麦わら帽子をかぶって、
大喜びで、野原をかけていきます。
途中、帽子をなくして困っているネズミに会います。
ネズミに「モコちゃん、どこかで見なかった?」と、聞かれますが、
「ねずみのぼうしなんか、しらないや。どっかとおくへ とんでいったんだろ」
今度は、帽子を落としたバッタに会います。
バッタは「おい、モコくん、さがしてくれよ」と、頼まれますが、
「ぼくはそんなもの さがしてられないや。とんではねて あそびたいんだもの」
たくさん遊んで家に帰ると、
お母さんが、モコの帽子のつばにのっかっている丸いものを見つけます。
背中にも、白いものがくっついています。
モコはびっくり、
「それ、ねずみとばったのさがしていた ぼうしかもしれないや」
モコはお母さんにリボンをつけてもらい、
大事に持って、野原にかけていきます。
「ねずみくんも ばったくんも これをみたら よろこんでくれるかな」
帽子をかぶって、野原を跳ねまわっている3人(?)は、とっても楽しそうです。


ぼうしぼうしぼうし
絵がほんわかしていて、やさしい気分になれる絵本です。
ウチの子たちも、そんなところが好きだったようです。

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この絵本も、そんな絵本のうちの一冊です。
背表紙ははがれ落ちそうで、開くとページがバラバラになりそうです。
ぼうしは、うさぎのモコの麦わら帽子。
ぼうしは、ねずみのあざみ色した帽子。
ぼうしは、タンポポの綿毛のような、バッタの帽子。
モコは、お母さんに青いリボンをつけてもらった麦わら帽子をかぶって、
大喜びで、野原をかけていきます。
途中、帽子をなくして困っているネズミに会います。
ネズミに「モコちゃん、どこかで見なかった?」と、聞かれますが、
「ねずみのぼうしなんか、しらないや。どっかとおくへ とんでいったんだろ」
今度は、帽子を落としたバッタに会います。
バッタは「おい、モコくん、さがしてくれよ」と、頼まれますが、
「ぼくはそんなもの さがしてられないや。とんではねて あそびたいんだもの」
たくさん遊んで家に帰ると、
お母さんが、モコの帽子のつばにのっかっている丸いものを見つけます。
背中にも、白いものがくっついています。
モコはびっくり、
「それ、ねずみとばったのさがしていた ぼうしかもしれないや」
モコはお母さんにリボンをつけてもらい、
大事に持って、野原にかけていきます。
「ねずみくんも ばったくんも これをみたら よろこんでくれるかな」
帽子をかぶって、野原を跳ねまわっている3人(?)は、とっても楽しそうです。
ぼうしぼうしぼうし
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