fc2ブログ
『ぼーる ころころ ぽーん』 …音がいっぱいコロコロポーンなど、子育ては自分自身の生き直し。子どもを通して世界を見まわしてみよう。 いっしょに絵本を読みながら。絵本の紹介と読み聞かせパパの体験談。

『ぼーる ころころ ぽーん』 …音がいっぱいコロコロポーン

音がいっぱい詰まってるから好き~っ!!


どんぐりくんの ことばえほん ぼーる ころころ ぽーん (講談社の創作絵本)


どんぐりくんが、どんぐり広場で遊んでいると、ボールがコロコロポーンっと転がって、どこまでもどこまでも、転がって行きます。

この絵本にはストーリーがありません。ボールが転がって行ったところには、いろんな動物たちが楽しそうに、何かをしています。そこは音がいっぱいの世界。

グツグツ、トントン、プー。これは料理の場面。

パクパク、ムシャムシャ、ゴクンゴクン。これは食べてるところ。

コックリコックリ、トロトロ、スースー。これは眠ってる様子。

キーコキーコ、ドンドコ、ジャーン。次は音楽会。

次から次へと場面が展開します。どこも音であふれています。
子どもはこういう言葉が大好きですね。きっと声に出して真似してみると思いますよ。

日本語にはこういう擬音語や擬態語が多いですね。子どもは幼い頃からこういう表現に触れて、身体で感じて、イメージを膨らませて、言葉を習得していくんでしょうね。

日本語を勉強している外国人が、なかなか覚えられないのがこの擬音語・擬態語だというのも、うなづけますね

にほんブログ村 子育てブログ 子供への読み聞かせへ
にほんブログ村
関連記事
TOP絵本の紹介『ぼーる ころころ ぽーん』 …音がいっぱいコロコロポーン

このエントリーにお寄せ頂いたコメント

URL:
コメント:
 

このエントリーにお寄せ頂いたトラックバック

このエントリーへのトラックバックURL
http://kodomo10ehon.blog.fc2.com/tb.php/23-f1112477
このエントリーにトラックバックする(FC2ブログユーザー)

スポンサードリンク

Copyright © 子どもと絵本の広場 by 読み聞かせパパ All Rights Reserved.
ほったらかしでも稼げるFC2ブログテンプレート [PR]