【絵本】 こんとあき
大きくなったウチの娘がこの本を改めて読んでもらした言葉が、「こんな短いお話なんだね、あの頃はす~っごく長く感じたけどね。」
こんとあきにとっても長いなが~い一日だったのでしょうね。それを読むこどもにも、その長さの感覚が残るんでしょうね、きっと。
「あき」のおもり役としておばあちゃんのところからやって来た、キツネのぬいぐるみの「こん」。あきが大きくなるにつれて、こんもだんだん古くなり、とうとう腕がほころびてしました。
「さきゅうまちに かえって おばあちゃんに なおしてもらってくる」というこんに、あきは「わたしもつれてって」。2人だけの大冒険がこうして始まったのでした。
しっぽを電車のドアにはさまれたり、犬に砂の中に埋められたり…。次々と大変な目にあっても「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言い続け、あきに心配をかけまいとする、こん。ほんとにいろんな目に会います。
おばあちゃんの家を目指し、こんをおぶって広大な砂丘を必死に歩くあき。「この場面がとっても悲しいんだよねぇ」と、ウチの娘。
何度も何度も読まされた本です。最後にお風呂に入って大冒険のおしまい。子どもたちもほっとして、安心しきって眠りにつきました。
「さきゅうまちに かえって おばあちゃんに なおしてもらってくる」というこんに、あきは「わたしもつれてって」。2人だけの大冒険がこうして始まったのでした。
しっぽを電車のドアにはさまれたり、犬に砂の中に埋められたり…。次々と大変な目にあっても「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言い続け、あきに心配をかけまいとする、こん。ほんとにいろんな目に会います。
おばあちゃんの家を目指し、こんをおぶって広大な砂丘を必死に歩くあき。「この場面がとっても悲しいんだよねぇ」と、ウチの娘。
何度も何度も読まされた本です。最後にお風呂に入って大冒険のおしまい。子どもたちもほっとして、安心しきって眠りにつきました。
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