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絵本 『しずかな おはなし』など、子育ては自分自身の生き直し。子どもを通して世界を見まわしてみよう。 いっしょに絵本を読みながら。絵本の紹介と読み聞かせパパの体験談。

絵本 『しずかな おはなし』

しずかなおはなし (世界傑作絵本シリーズ―ソビエトの絵本)
残酷で、何だか怖い・・・。子どもに見せるのは、どうかなぁ~。
こんなふうな印象をもつ、大人の方がいるようですが、ウチの子どもたちは全然大丈夫です。「怖い話は、寝る前には読めない」って言っていたのに、寝る前に「読んで!」って持ってくることが何度もありました。
ちいさな こえで よむ おはなし。
そっと そっと そっと・・・・・・

こんなふうに、読み方まで注文されてしまう絵本は、珍しいですね。子どもに読んで聞かせると、自然とささやき声になって、子どもとの距離がグッと近くなる感じです。きっと、子どもにとっても、いい気持ちなんだろうと思います。

わずか12ページの短い絵本です。
単純なおはなしなのに、何だか深い印象が残ります。

ロシアのお話だと思うと、「どういう意味があるんだろう」と、ついつい深読みをしてみたくなります。単純なのに、子どもにとっても大人にとっても深い印象を与えてくれる本だと思います。





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