絵本 『 そらまめくんのベッド 』
「ひとり占めは、ダメでしょ」
こうやって、教えたところで、子どもは本当にそう思っているとは限りません。
でも、こんなお話を読んだ後なら、
「ひとり占めするよりも、みんなで仲良く使う方が楽しい!」
と、自分で思ってくれるでしょう。
そんな絵本が、このそらまめくんのベッド(こどものとも絵本)
決して教訓的じゃなくて、本当にそう思えるから、優れた絵本には力がありますね。
そして、子どはよい本を見分ける天才です。
・・・・・・・・・・・・・・・・
そらまめくんの自慢は、雲のようにふわふわで、綿のようにやわらかいベッド。えだまめくんや、グリーンピースの兄弟や、さやえんどうさんや、ピーナッツくんがやってきて
「このベッドで、ねむらせて」
と、頼んでも
「だめだめ、これはぼくのたからものだから」
と、誰にも、使わせようとはしません。
そんなある日、そらまめくんのベッドがなくたってしまったから、さあ大変です。
・・・・・・・・・・・・・
この絵本は、子どもが保育園に通っている頃、定期購読していた「こどものとも134号」で読みました。子どもは表紙を見ただけで気に入り、それ以降、何回も読み聞かせしたものだから、ボロボロです。
そらまめくんがベットで眠っている姿がかわいくて、ほのぼのします。
特に子どもに受けが良かったのは、
「あっ! ベッドが ない !」
「えだまめくんの ベッドは― ちいさい。」
「グリーンピースの きょうだいの ベッドは―ほそい。」
「さやえんどうさんの ベッドは―うすい。」
「ピーナッツくんの ベッドは―かたい。」
それぞれの豆の特徴が出ているし、字が大きくなっているから、子どもたちも大喜び。
「あっ! ベッドが ない!」
「ちいさい!」
「ほそい!」
「うすい!」
「かたい!」
と、いっしょに叫んで、大はしゃぎでした。
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そらまめくんの自慢は、雲のようにふわふわで、綿のようにやわらかいベッド。えだまめくんや、グリーンピースの兄弟や、さやえんどうさんや、ピーナッツくんがやってきて
「このベッドで、ねむらせて」
と、頼んでも
「だめだめ、これはぼくのたからものだから」
と、誰にも、使わせようとはしません。
そんなある日、そらまめくんのベッドがなくたってしまったから、さあ大変です。
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この絵本は、子どもが保育園に通っている頃、定期購読していた「こどものとも134号」で読みました。子どもは表紙を見ただけで気に入り、それ以降、何回も読み聞かせしたものだから、ボロボロです。
そらまめくんがベットで眠っている姿がかわいくて、ほのぼのします。
特に子どもに受けが良かったのは、
「あっ! ベッドが ない !」
「えだまめくんの ベッドは― ちいさい。」
「グリーンピースの きょうだいの ベッドは―ほそい。」
「さやえんどうさんの ベッドは―うすい。」
「ピーナッツくんの ベッドは―かたい。」
それぞれの豆の特徴が出ているし、字が大きくなっているから、子どもたちも大喜び。
「あっ! ベッドが ない!」
「ちいさい!」
「ほそい!」
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