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ちょっと、ニュースなど、子育ては自分自身の生き直し。子どもを通して世界を見まわしてみよう。 いっしょに絵本を読みながら。絵本の紹介と読み聞かせパパの体験談。

クレヨンハウスのHUG&READという活動

落合恵子さんが主宰するクレヨンハウスと子どもの文化普及協会が協力して東日本大震災の被災地の子どもたちに絵本を送ろうといくプロジェクトをやっています。
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HUG&READ 被災地の子どもたちに絵本を送ろう!
このプロジェクトは、被災地のこどもに本を送ろう、もっとハグしてあげよう、もっと読んであげよう、というものです。これまでに10万冊を被災地に送ってきたそうです。

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電気、私にも つくれますか?   風力発電で…

朝日新聞(2011.5.22)に『首都圏発 風力発電に追い風』という記事がありました。

市民風車が実際に日本で稼働しているなんて知らなかった。市民風車とは市民が出資して造った発電用の風車のこと。新聞では、自然エネルギー市民ファンドが運営する市民風車のことが記事になっていました。今、日本全国で12基 設置されているそうです。2007年には市民から一口
50万円の出資を募り、集まった8億6000万円で5基 建設されたそうです。

3.11で原発問題がクローズアップされる前から、実際に行動している人たちがいたなんてすごいと思う。私も、家を新築する際に太陽光発電設備を考えなかったわけではないが、コストを考えてすぐ断念した。

今は、何がなんでもエネルギーシフトを実現しなければならないと思います。そのためには小さくても行動しなければなりません。エネルギー問題は国の政策の問題ですが、一人ひとりがその気にならないと変えられないでしょう。私自身はどうするか、が問題です。節電だけじゃなくて、何か行動しなくちゃ、という気持ちでいっぱいです。

先日、『ミツバチの羽音と地球の回転』という映画を観ました。山口県の上関原発の建設に反対する祝島の人たちの暮らしを撮ったドキュメンタリー映画です。原発建設に突き進む日本と、それとは対称的なエネルギー政策をとるスウェーデンのエネルギー事情が描かれていました。

「私は自然エネルギーでつくった電気しか使わないんだ」という人が出てきます。彼は日本では電気をどこから買うか選べないという事実を聞かされると、「それじゃだめだ。変えなきゃ」と言っているのが印象的でした。

今、日本でも話題になってるのが、このことなんですね。日本でも太陽光発電の余剰電力は電力会社に買い取ってもらえるみたいですが、他のエネルギーによる電気はまだなんですね。電線が自由に使わせてもらえないのも、障害になっているみたいですね。

世界の風力発電はここ数年で爆発的に伸びているみたいです。世界風力エネルギー協会によると、風力発電量は中国が1位で米国が2位だそうです。ちなみに日本は12位。(2010年度末現在)

市民が自分たちの使う電気は自分たちでつくる。こんなことが進めば、ワクワクするんですけど、どうでしょう?

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原発交付金???

新聞をながめていたら、ある記事に目が留まりました。
そこに書いてあったことです…
……朝日新聞 2011.5.20 「記者有論」より


原子力発電所と引き換えに国から地元に出る交付金、

「毒まんじゅう」とささやかれているそうです。

原発1基で、運転開始までの10年間に 449億円。

標準家庭で 約108円、毎月徴収されてるそうです。(東電管内、月の電気代6222円のうち)

電源開発促進税、 知らないうちに こういうのも払ってたんですね。

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