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子育ては自分自身の生き直し。子どもを通して世界を見まわしてみよう。 いっしょに絵本を読みながら。絵本の紹介と読み聞かせパパの体験談。

【絵本】からすたろう

からすたろう
夕食時、子どもが「カラスの真似ができるんだよ」というので、「やって、やって」ということになり、「カァー、カァー」と。思わずみんなで笑ってしまいました。「からすたろうみたいだっ!」って。しっかり、絵本が家族の心の中に刻まれてるって思える一瞬です。
「からすたろう」はアメリカで発表され、絵本に与えられる年間最高賞のコルデコット賞次席となった絵本です。(1956年) 地味で見逃してしまいそうな絵本ですが、素晴らしい一冊です。
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【絵本】 絵本 地獄 ・・・これはどうなのかなァ

絵本地獄―千葉県安房郡三芳村延命寺所蔵

いや~、これはないでしょ。「読んだ後、子どもが言うことを聞くようになった」と、評判が広がって売れているようですが、「悪いことをしたら地獄に落ちるぞ」と、しつけのために使うのだったら、ちょっと短絡的だと思います。


大人が楽しめる【絵本】しごとば 東京スカイツリー

しごとば 東京スカイツリー (しごとばシリーズ)

ぼくのおふろ (わたしのえほん) の、鈴木のりたけさんの作品。
ウチのこどもが、まだ絵本を読む年ごろだったら、間違いなく読み聞かせしていただろう一冊。

ちょっと子どもには難しいところもあるが、なんせ絵が細かいから、ウチの子どもたちは、こういうのは好きなんだなァ。

大人にとっても興味あるところ。子どもと一緒に世の中の働く人々について考えてみるのもいいだろうな。

【絵本】 こんとあき

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)
大きくなったウチの娘がこの本を改めて読んでもらした言葉が、「こんな短いお話なんだね、あの頃はす~っごく長く感じたけどね。」

こんとあきにとっても長いなが~い一日だったのでしょうね。それを読むこどもにも、その長さの感覚が残るんでしょうね、きっと。



子どもの成長のためには「栄養」が必要なんです。

絵本からちょっと離れますが、映画の話です。ウチでは子どもが小さい頃から家族で映画を楽しんできました。洋画も吹替えは避けて字幕でみていましたので、子どもが小さいときは大変でした。字幕が読めないので、私が読み上げていた頃もありました。映画を見ながら字幕を読み上げるのはすごいですよ。

絵本『ずーっと ずっと だいすきだよ』

ずーっと ずっと だいすきだよ (児童図書館・絵本の部屋)
悲しいお話ですが、文句なしに良い本なので本棚にぜひ加えてほしい一冊です。
今はもう成長したウチの子どもたちも、この本を見せると、
「これは悲しかったよね~ぇ」
かなり強い印象が残っているようでした。

【学習書】『さんすうだいすき』

さんすうだいすき 第1巻 どちらがおおきい?
「さんすうだいすき」全10巻です。初刊は1972年で、数学者・遠山啓さんの名著です。「算数の冒険」に続いて、40年ぶりの復刊です。ウチの子たちは、よく読みました。そして、コレでよく遊びました。遠山さんが [発刊のことば] で語っています。
『ほんとうは学びと遊びが一緒になる―――勉強しながら、実は、遊んでいる。遊びながら、勉強する―――というのが理想的な姿だと思います。』
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【児童書】 二年間の休暇

二年間の休暇〈上〉 (偕成社文庫)
名作は何度でも読みたいものです。ウチの3人の娘すべてが口をそろえて、冒険小説ナンバーワンにあげるのが本書です。何度も何度も娘たちに「読んでごらん」とすすめられる一冊です。私としては、少年時代に出会いたかったと、後悔です。


絵本『ダンプえんちょう やっつけた』

ダンプえんちょうやっつけた (絵本ぼくたちこどもだ 2)

「子どもの心をもった大人じゃなきゃ、ダメだよ」
ウチの娘たちがよく言うことです。子どもに接する大人はすべて、子どもの心をもっていなくちゃダメだってことです。この絵本には、その見本みたいな大人が出てきます。見事な教育書と言えるんではないでしょうか。

絵本 『しずかな おはなし』

しずかなおはなし (世界傑作絵本シリーズ―ソビエトの絵本)
残酷で、何だか怖い・・・。子どもに見せるのは、どうかなぁ~。
こんなふうな印象をもつ、大人の方がいるようですが、ウチの子どもたちは全然大丈夫です。「怖い話は、寝る前には読めない」って言っていたのに、寝る前に「読んで!」って持ってくることが何度もありました。

絵本『はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー 』

はたらきもののじょせつしゃけいてぃー (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
「乗り物」って言ったら、男の子ってイメージがあるようですが、ウチの子たちは女の子ですが、みんな『けいてぃー』が大好きです。

スキー場で除雪車を見つけると、「あっ!けいてぃーだ!」って叫んでるくらいです。ウチの子たちは細かい絵が大好きだから、この絵本はその点でもワクワクさせてくれるんでしょうね、きっと。

絵本『神の道化師』

神の道化師

成長した娘が先日、見せてくれた絵本です。本屋さんで以前見かけた絵本なんだけど、行くたびに読んでて、ずーっと気になってたんだけど、ついに買っちゃった!(^◇^)いい絵本でしょ?

見せられた私は、一度読んだだけでは、この絵本のよさがわかりませんでした。いろんな読み方ができそうです。こういう絵本は、子どもに読ませたらどんな反応するだろうか?と楽しみになります。

絵本『くつやのまるちん』

『くつやのまるちん』

「クリスマス???」
「彼氏いないから、どうでもいい。」

子どもたちが大きくなって、こんな会話をしていたら、さびしいじゃないですか。
クリスマス、と言えばこの絵本を思い出します。トルストイ原作の、とっても心が温まるお話です。

絵本『たいせつなきみ』

たいせつなきみ
マックス・ルケード (著), セルジオ・マルティネス (イラスト),
ホーバード・豊子 (翻訳)

クリスマスシーズンになると思いだす絵本があります。そのなかでも、一番と言えるのがこの絵本です。ウチの子たちも大好きで、大きくなっても手元に置いておきたいといいます。大人にとっても、グッとくる絵本です。子どもに伝えたいメッセージがあるなぁ、と感じます。誰かに包まれている安心感、大きな愛情を受けた子どもは強くなれるんですね。

子どもをHUG(ハグ)してあげよう!もっと、もっと。

クレヨンハウスの壁にあった手書きの貼り紙です。
「あの大地震以来、小さな子が『よく眠れないようだ』という声をたくさん聞くようになりました。以前よりもっとHUG(ハグ―抱っこ)してあげてください。眠る前に、絵本を読んだり、おもちゃでちょっと遊ぶ、というのも素敵ですね。」

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